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桜田淳子さんの小さなイベント [桜田淳子]

時は静かに去って行く。

楽しい時は速く。

苦しい時は遅く。

それでも、確実に去って行く。

そうした時の流れの中で、もがき苦しみ、喜ぶ。

法律が最低限の道徳であるべきかどうかはさておき、法の世界でも、時の経過には、格別の配慮がなされる。

20年間『沈黙』を守った人がいる。

否定的な見方を耐えた人がいる。

そして、今、自ら『沈黙』を破ろうとしている。

その意味は深いし、語るには耐えない。

僕には、到底それを目撃することはできない。

今月26日、桜田淳子さんの『ファン感謝デー』が開催される。

時が来たのかもしれない。

いや、長年、草の根の活動をされたファンも含めて、『時』を創り出したのかもしれない。

しかし、その『一日』すら否定するのなら、もはや語る術すらないし、これまで感じたことがない怒りすら感じる。

紀藤正樹弁護士は、マスコミにも登場する有名人であり、消費者問題に取り組む正義感がある方だと思っている。

信者を駆使し全国的組織的に、#霊感商法 を続ける、あの #統一教会 信者の #桜田淳子 の活動再開に唖然!! しかもそれが、子供たちの夢= #博品館 劇場での2013年11月26日のイベントからとは!>20年ぶり活動再開

しかし、いかに、目的が正しくても、選ぶ手段が受け入れられなければ、それを、社会正義とは言わないのではないだろうか。

私には、統一協会問題を、再び社会問題とすることにより、法廷闘争を有利に運ぶために、実名報道しているようにしか映らない。

もはや広告塔の範囲すら踏み越えているのかと思わせる。

法律論であるならば、目的と手段の均衡を図る必要があるのではないだろうか。

逸脱した手段にいかなる正義もないと思う。

私は、桜田淳子さんを信じているし、イベントを企画したビクターや会場となる博品館が、真摯な企画をしたものだと信じている。

氏は、ブロクの中で『子供たちの夢』まで引き合いに出しているが、『子供の頃の夢』を壊されたファンの思いをどう思うのだろうか。

中学生の時、小遣い銭を握りしめレコードを買いに走った僕らの思いは壊されたままでいいのだろうか。

20年の時を超え、ファンは、小さな空間に集う。

私は、そんな長年応援してくれていたファンの喜びの声を聞きたい。

時を忘れるひと時が、平穏に過ぎて行くことをひとえに願う。


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